佐賀大学医学部 麻酔・蘇生学教室

0952-34-2324

卒後臨床研修

<div class="training-document">
<p>1996年、学生の臨床麻酔教育にいち早く高機能患者シュミレータを導入し、血管確保、気管挿管などの体験型実習やPBL(Problem-based learning)、臨床実技試験(OSCE)などを組み合わせ、教育内容の充実を図っている。
実習後は学生からの評価や意見を聴取し、実習内容の改善に役立てている。</p>
<ul class="training-sign">
<li>
<dl>
<dt>学生実習(麻酔シュミレーション)</dt>
<dd><img src="/wp-content/themes/saga-u_anesthesiology/images/contents/students/training/ph01.jpg" alt="学生実習(麻酔シュミレーション)" /></dd>
</dl>
</li>
<li>
<dl>
<dt>臨床入門</dt>
<dd><img src="/wp-content/themes/saga-u_anesthesiology/images/contents/students/training/ph02.jpg" alt="臨床入門" /></dd>
</dl>
</li>
</ul>
</div>

後期臨床研修

麻酔科蘇生科

プログラム責任者 坂口嘉郎(教授)
概要
目的・理念 周術期管理、安全対策、危機管理、重症患者の全身管理、難治性疼痛、緩和医療(全人的)、麻酔標榜医(厚生労働大臣認定)の資格を得る
期間 2年間
指導体制 佐賀大学医学部附属病院・関連病院

指導医

名前 職名
平川 奈緒美(臨床教授)(准教授) 麻酔科指導医・ペインクリニック専門医
髙松 千洋(准教授) 麻酔科指導医
上村 聡子(講師) 麻酔科指導医

プログラム参加施設

場所 指導医
佐賀県医療センター好生館 島川 勇介 麻酔指導医
国立嬉野医療センター 香月 亮 麻酔指導医・ペインクリニック専門医
佐賀中部病院 田中 学 麻酔指導医

年単位の大まかな研修スケジュール(例)

1年次 2年次
佐賀大学医学部附属病院及び佐賀県医療センター好生館 他 国立嬉野医療センター 他

取得可能な資格・専門医

2年コース 麻酔標榜医
4年コース 麻酔専門医
5年コース ペインクリニック認定医、集中治療専門医

研修期間後の進路

麻酔科専門医、指導医、ICU専門医、ペインクリニック認定医、開業漢方医、緩和ケア医療

GIO(一般学習目標)

1 患者毎の術前の問題を適格に把握し、予想される手術侵襲に応じた周術期管理計画が立てられる。
2 手術患者に対して術前回診から麻酔法の選択、術中における患者の全身状態の管理、術後における合併症の予防と治療についての問題解決能力と臨床的技術を身につける。
3 ペインクリニック領域の適応疾患について理解し、鑑別診断と治療法を習得する。
4 各種重症疾患(重症呼吸不全、ショック、急性薬物中毒、重症熱傷、破傷風、溺水、術後呼吸循環不全、未熟児など)について治療計画をたてて、病態に応じた全身管理が行える。

SBO(個別学習目標)

臨床麻酔

1 観血的動脈圧、中心静脈圧、スワンガンツカテーテルを用いた肺動脈楔入圧の測定および循環動態の解析ができる。
2 小児、老人の生理学的、解剖学的特徴を把握して麻酔計画を立て、実行できる。
3 分離肺換気による麻酔、低血圧麻酔、低流量循環麻酔の特性、それらによる生体の変化を習熟し適応疾患に対する準備および各々の麻酔が行える。
4 周産期の母子の生理学的変化を理解して産科麻酔、新生児蘇生が行える。
5 人工心肺について理解し、開心術、大血管手術の麻酔が行える。
6 緊急手術を要する患者の病態を迅速かつ適切に把握し、安全な麻酔管理が行える。

ペインクリニック

1 三叉神経痛、偏頭痛、神経炎、血管炎などによる頭部顔面痛の診断と治療計画を立てることができる。
2 顔面痙攣、顔面神経麻痺の病状把握、原因解明、治療計画、臨床経過観察ができる。
3 帯状疱疹、CRPSなどの疼痛疾患に対する診断と治療計画を立てることができる。
4 硬膜外ブロック、星状神経節ブロックなどに必要な解剖を理解し、行うことができる。
5 クモ膜下腔ブロックの適応や、神経破壊薬使用の適応について述べることができる。

緩和ケア

1 癌末期患者や慢性痛患者に対し、医学的のみならず心理的、社会的な配慮のもとに徐痛法を選択し、患者および家族との正しい人間関係を確立しようとする態度を身につける。
2 緩和ケア・終末期医療において告知をめぐる諸問題への配慮および、死生観・宗教観などへの配慮ができる。

ICU

1 救急蘇生に習熟し、AHA-ACLSプロバイダーの資格を習得する。
2 呼吸循環系、および酸・塩基平衡、水電解質バランスの臨床生理学を理解し、重要臓器不全時の病態を考察できる。
3 モニター機器からの情報を迅速、的確に分析把握し、適切に対応できる。
4 人工呼吸器、補助循環装置、血液浄化装置の構造および特徴を理解し、病態に応じて使用できる。
5 MEモニター機器の作動原理について理解し安全かつ適正に保守管理ができる。
6 患者の栄養状態を把握し、適切な栄養管理ができる。

教育関連行事

7:35~8:00 モーニングカンファレンス
15:00 病棟回診
17:00 抄読会 術前患者合同カンファレンス 抄読会
チーフレジデント・スーパーバイザーとの翌日の手術症例検討

教育関連行事

定員 内容 お問い合わせ先
4名 書類選考および面接 電話番号:0952-34-2324

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